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大学に行く意味はある!大学に行く5つのメリットと2つのデメリット

Hatena Feedly \

 

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大学生の皆さん!もうすぐテストが始まり、その後は夏休みに入りますね!楽しみなことだと思います。しかし、このようなことを考えたことはないでしょうか?

「なんで大学に行っているんだろう?」 「大学に行く意味はあるのだろうか?」

私もよく考えていました。大学3年の頃は辛すぎて辞めようと思ったほどです。けれども今となっては辞めずに大学に行く意味がとてもあったと考えています。そこで、自分なりのメリットとデメリットをまとめてみました。参考にしてみて下さい

 

メリット ①大学教授に会える

我々は、大学に行けば当たり前のように教授がいてその授業を受けています。その中でこのように思ったことはありませんか?「あの教授は授業下手だなー」とか「スライド見にくいな」であるということを思ってサボったり寝たりしているのではないのでしょうか?自分もそうでした。

しかし、大学教授は教えることが専門ではなく、研究をすることが専門の人たちです。自分の専門領域ならば並外れた知識・経験・コミュニティをもった人々です。教授と仲良くなり自分の欲しい知識や経験を積めるというのは、大学の間だけではないでしょうか?社会人になるとそもそも大学教授の方と会う機会は極端に少なくなるので、教授を活用するのはとても効果的です。

メリット ②職業選択の自由が大幅に広がる

現在は、大学全入時代と言われるぐらいにもはや大学に行くということが当たり前の時代にになりつつあります。このことは逆に言えば、企業側としても求人を出す際に大学卒業が前提になるということでもあります。

しかし、これはそんなに悪いことかと言えばそうではありません。大学生としては、1年生の時点から様々な職業をインターンなりアルバイトなりで経験することができます。仮に就職しないとしても高校卒業時点と経験をしたうえでの選択では自身の納得度も大きく異なると思います。

だからこそ大学で重要なのこととしては、仕事のイメージを掴むこと多くの下見を積むことです。そしてそれがローリスクで行えるのに勝手がいいのです。

メリット ③考える時間が持てる

社会人になると仕事のことやお金のこと将来のこと親の介護はどうするのかなど様々に考えることが増えてきます。しかし、大学生の場合はそれらの事項をほとんど考えずに自分のなりたい姿について徹底的に考えることができます。

この今の時間を最大限に使って将来のなりたい姿などを様々な経験を通じて考えるとなりたい姿に近づけるはずです。

メリット ④挑戦、失敗、やり直しが容易

大学生のメリットは失敗に対して非常に寛容である点です。例えば、大学時時代に起業して失敗したとしてもやり直してまた起業するなり、就職するなりが自由に選べてやり直しが容易です。

これは、大学が自分で考えて勉強する場所であり知識を応用する環境であるためです。大学では高校までと異なり、知識を詰め込むことが目的ではなく自分の知識をどのようにして活用していくかを社会に出る前に試す環境なのです。

そのため自分で考えて行動に移すことこそが大学にて正しく評価されるのです。例えば、普通に授業を受けることも正解ですし、自分の考えをもってインターンに参加する、あるいは学生のうちに起業するなども大学の活用法として正解であり、

だからこそ、大学生には挑戦、失敗、再挑戦がいつでもできる環境(教授、施設、学生など)が整備されているのです。大学はあくまで一つのハコであり、その中で挑戦や失敗を重ね成長できるように設計されています。なので、挑戦、失敗、やり直しが容易なのです。

メリット ⑤やめることが容易

物事を続けることは本当に力になります。ただし、向いてないものや嫌なものを続けても苦しいだけです。自分自身が向いてないなと思うことを大学は見極められる絶好の機会と場所だと思います。最大限に活用しましょう働きだすとそうもいかないことも多くあります。向いてないことをやら無ければいけないことも多くあります。けど向いてないから転職するという発想はあまりにもったいないと私は思います。それならば、大学に入り挑戦して見極めるのがベストな選択肢なのではないでしょうか?

デメリット ①お金がかかる

大学4年間は本当に金がかかります。工夫次第で何とでもなるとはいえ数百万のお金を払うのは非常に大変です。だからこそ無理をしていく意味があるのか?と言われればなりたい姿が明確になっているなら高校⇒大学で行く必要なないと思います。自分でお金をためてから大学に行くのは全然ありだと思う。ただお金がないからバイトばっかりしているはもったいないのでなんとかバイトを最小限にしてお金が入る仕組みを作り上げる必要があるでしょう。無理をして大学に入る必要はないです。最大限に大学の環境を使えないと思ったならば、大学に行かないのも一つの選択です。

デメリット ②授業を受けるだけなら4年間は長い

大学の授業にどの程度の価値が存在しているのでしょうか?もちろん大学の授業も意味はあります。ただし、授業だけ受けるならばそこまで価値はないと思います。大学の価値は学んだこと即実践できる環境にこそ価値があるので、授業を理解してもその内容を試すのが、数年後では即実践、即行動してきた学生と差が付けられてしまいます。それは、社会に出た時に不利なスタートを切ることになります。経験を積んだ学生とただなんとなく授業を聞いていた学生ではどのように学んだことを実践に応用するか、失敗・成功から何を学んだのか差が明確になっているのです。そのため大学では、授業を聞くだけでなく活用できる何かを確保する必要があるでしょう。

まとめ

いかがでしょうか?大学には、つらいことも楽しいことも多くあります。ただ共通して言えるのは、「何となく授業にでてればいい」 ということは非常にもったいないということです。興味ないならば、授業に出ずに興味あることを突き詰めればいいですし必要ならば出ればいいまた、大学は辞めるのも自由です。辞めたいのならばやめればいいのです。この先も自分で決めて自分で行動しなければいけないことが多く存在します。その行動力を身に着けるためにも大学に行く意味はあるとおもいます。